夏の草刈りは危険がいっぱい
今年の夏も猛暑ですね~。
という事で田んぼには雑草が盛大に育っております。
今回は田んぼではなく、その周辺の生垣の草刈り中に事件は起こりました。
そう。スズメバチに刺されました!

右手中指の一か所刺されただけで、この有様です。
やられた瞬間、激痛がはしり手を見ると一匹刺している瞬間をみました。
刈払い機を放り出して全力ダッシュでした(笑)
過去にも刺されています
実は4年前に人生初のスズメバチに刺され、その時は病院に行って治療してもらいました。
その時に医者から「今回は初めてやから大丈夫やけど、2回目は気つけや~。
アナフィラキシーショックで下手したら命の危険があるで」と言われました。
その言葉がずっと頭に残っており、夏の草刈りでは注意してたんですが・・・。
やっぱり時が経つと気を付けるのを忘れますね~。
携帯用品
ただいつも夏の屋外作業で携帯する物として、熱中症対策として水分はもちろんですが
ポイズンリムーバーというのを持ち歩いています。

以前に刺されたあと、ネットで買いました。
今回、実際に使う時が来てしまうとは・・・。
今回、直後に速攻で使いました。思った以上に吸引力が強くうっ血するぐらいでした。
毒を吸い出してるって感じでした(笑)
この後は2回目だったという事もあり、一応病院へ行き塗り薬と飲み薬を処方してもらいました。
薬剤師さんは私の手を見て、かなりびっくりしてましたが(笑)
現場検証~返り討ち
あの後、現場に戻ってどういう状況か確認しました。
ありました!スズメバチの巣が!!
しかもちょこっとチップソーで切れた跡が!
(画像出したいんですが、近づくのが無理なので・・・。)
そら起こるわな、ハチだって。自分の城を破壊されそうになったら(笑)
早速まだ完治していない状態ですが、巣を叩き落そうと鍬をかまえて振り抜きました!
まさかの空振り!
起こったハチにまた追いかけられるという始末(笑)
やはり勢いでは無理か!
自治体に支援要請でリベンジ
聞くところによると、自治体でスズメバチ駆除に関して支援をしていると聞いたので
早速行ってみる事にしました。
住環境政策課という部署で話を聞くと、①業者に頼む場合 ②依頼者自身で対応する場合の
2通りがあるとの事でした。
①の場合は費用は約2万~3万円。ただし依頼者の最大負担額は1万円で超過分は役所が負担。
②の場合は負担額はなく、殺虫剤などを貸し出すというもの。ただし自己責任なので
また刺されるリスクがあるとの事。
今回の巣は直径20cmぐらいの小振りなので②を選択!


大きめの殺虫剤と伸縮可能なノズルを借りました。
ノズルのおかげで約4m離れた所から一気に噴射!!
結構な数のハチが巣から出てきましたが、すぐに落下し
それほど危ないとは思いませんでした。(巣が小さかったからかなぁ?)
巣も最終的には枝から落とし、壊滅しました。
まとめ
茂みや生垣周辺の草刈りなどはあらかじめ長い棒などを使って
ハチの巣などがないか確認しておく事が大事。
万が一刺されても毒を少しでも抜けるポイズンリムーバーがあれば便利。
駆除には自治体の補助がある場合があるので確認すべき。
皆さんも気をつけて。
ご安全に!
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