刈り払い機のメンテとお気に入りパーツ

お米づくり

そろそろ農作業も本格的に始動していく時期となってきましたね。

私も何から手をつけるか考え中です。

そこで今回は毎年春から秋にかけ、毎週のようにお世話になる、そう!アレです!

今年も長く辛い戦いが始まる(笑)

愛用の刈り払い機

自分なりの最低限のメンテナンス

  • 前回使用後
  • 始動前点検
  • グリスアップ

前回使用後

頻繁に使用する時はいいのですが、前回使用してから期間が長く空く場合は

混合油は空にしています。

ガソリンや混合油は放置しておくと傷みやすくキャブレターなどに不具合が発生し

エンジンがかからなくなります。

また基本的ではありますが、絶対にガソリンではなく混合油を入れる事です。

草刈り初心者当時、間違ってガソリンを入れ、エンジンが焼け、刈り払い機1台を壊しました( ;∀;)

始動前点検

チップソー装着部にガタがないかは必ず確認しましょう。

外れたら大変な事になりますよね。

ちなみに逆ネジです。(緩めるのも締めるのも通常のネジとは逆回しですね)

次に定期的にプラグも見てみましょう。

カバーを開けるとプラグが装着されています。

外す時はナット部が深いので、専用の工具(買った時に付属品としてあると思うのですが)を

使用します。モンキーレンチでは難しいです。

実際に外してスパーク部分を見てみました。

昨年交換したばかりなので、まだ綺麗です。

真っ黒になり掃除しても取れない場合は交換時期かもですね。

【番外編】

以前エンジンをかけてもカラカラ、カラカラと異音がし、コイルを引いても軽く感じられ

全くエンジンがかからない、という事があり近くの農機具屋さんにみてもらうと

まさかのマフラーの中に蜂の巣が作られていました。

農機具屋さん曰く、油を好む土バチというのがいて、巣を作るらしいとの事。

対処方はドライバーの先端でマフラー部をピストンするだけでした。

まさかの原因でしたが、いい経験になりました。

グリスアップ

次に回転部のグリスアップ、みなさんしていますか?

私は2回に1回はグリスをさしています。

このナットの部分ですね。

適量を注油したら、手で回転させてなじませてあげましょう(目視できるので)

お気に入りパーツ

その1

まずはチップソーの場合、やはりジズライザーでしょうか?

装着することで、地面を滑らすように刈る事ができ、

地面にザクッ、がなくなりキックバックの心配もなく安全に作業できます。

その2

初めて使った時、感動したナイロンコードです。

専用のアタッチメントを装着し(種類はいろいろありますが)ナイロン製のコードで

草を粉砕しながら刈る事ができるので凄く便利ですね。

畔の波板、石の付近も気にせずバリバリいけます!

※ただし自分側に草・小石が飛んで来る事が多いので

保護具(眼鏡、フェイスガード、エプロン、長靴)は必須ですね。

まとめ

刈り払い機での草刈りは凄く楽にできます。(いろんなタイプがありますが)

ただし、メンテナンスを怠ると長持ちするはずなのに、壊れてしまったりします。

キャブレターの掃除や、ややこしい場所は修理に出したりしますが、

自分でできるメンテナンスは自分でやってみてはいかがでしょうか?

安価で手軽にできる部分があるのでトライしてみても面白いですよ。

おまけ

今年、欲しいものリスト(笑)

  • 斜面でも踏ん張れるスパイク付きの草刈りシューズ
  • ファン付き作業服

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