昨年、父が亡くなり今は相続についての手続きを進めていますが、思った以上に大変です。
我が家は兼業農家をしており、それなりに農地(不動産)もあるので
一般家庭よりは大変と税理士さんからも言われています。
以前から父がいよいよって時のことを想定し
生前贈与、遊休地の売却などを進めてきましたが、やはり想定以上の事が起こったりします。
土地売却をすると・・・
翌年の住民税がめちゃくちゃ高額になる
翌年の医療保険負担額が1割から3割負担に上がる(父の場合)
後期高齢者医療保険の年間支払額が上がる
事前に勉強すべきだった
相続って誰しも直面する問題ですが、簡単にできる場合もあるんでしょうが
たいていは様々な問題に直面するでしょう
遺産分配もそうでしょうし、空き家になった実家をどうするか?遺品整理、どうしよう?
などなど、きりがありません
ですので私の経験からして事前に相続についての勉強をしておいたほうがいいでしょう
実際にいろいろ準備していても、想定していた通りに行かない場合もありますが
事前に知識をいれておいて対応した方が断然有利です
備えあれば患いなし とはこの事ですね
おすすめ
やはり専任の税理士さんなどをあらかじめ決めておいて
親が健在のうちの相続の問題についての家族での話し合い
節税対策などをアドバイスしていただいた方が絶対にいいです
正直、親が健在のうちに相続の話をするのって気が引けます
親もまだ「俺がまだ元気なのに、そんな話をするな」って気分を害する方もいるかもしれません
しかし、そこはお互いに理解をして進めた方が絶対にいいです
後手後手に回るといざという時に、かなりのストレスがかかるので
税理士さんについては、いろいろホームページで紹介はされていますよね
そこから依頼するのもいいですし、だれかの紹介でもかまわないと思います
私はたまたま知り合いの税理士さんが相続専門だったので
すんなり我が家の節税対策のアドバイスや現在の手続きをおこなってもらっています
まとめ
・相続対策は早めから準備
・事前に最低限の準備・知識は入れておく
・親族の遺産分配のおおまかな目安を決めておく
・専任の税理士さんをつけておく
最低限、これくらい事前にやっておくことで
それほど慌てることはないと私の経験からお話させていただきました。
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